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プラジュネーションの効果とは?成分から紐解くドクターズコスメの実力と正しい選び方

プラジュネーションの効果とは?成分から紐解くドクターズコスメの実力と正しい選び方

2025.09.25 更新

日々のスキンケアにおいて、「本当に肌に合うものが見つからない」「エイジングケア(※年齢に応じたケア)を始めたいけれど、何を選べば良いかわからない」という悩みを持つ方は少なくありません。
特に、肌が敏感な時期や、乾燥によるくすみ、ハリ不足が気になる世代にとって、毎日使う基礎化粧品の選択は非常に重要です。

そこで注目されているのが、皮膚科・美容皮膚科の現場から生まれたドクターズコスメ「プラジュネーション(Plajunation)」シリーズです。
千春皮フ科クリニックの渡邊千春総院長が監修し、こだわり抜いた成分を配合したこのシリーズは、シンプルながらも手応えを感じられるスキンケアとして、多くの女性から支持を集めています。

本記事では、プラジュネーションがどのようなこだわりを持って作られたのか、配合されている「プラセンタエキス」「ヒアルロン酸」などの成分が肌にどのようなアプローチをするのかを詳しく解説します。
また、シリーズごとの特徴や効果的な使用方法についても、スキンケアの基礎知識を交えながらご紹介します。

目次
この記事の監修医師
渡邊 千春
千春皮フ科クリニック理事長・総院長
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医/AMI Japan Senior Trainer(アラガン社指導医)/日本胎盤臨床医学会理事、その他多くの学会に所属し、皮膚医療・美容医療について研鑽しています。自らが幼少時代アトピー性皮膚炎だったことから、肌に悩みを持つ方々のお悩みに対して、少しでもお力になれればと考えております。

プラジュネーションとは?医師監修ドクターズコスメの特徴

「プラジュネーション」は、千春皮フ科クリニックの渡邊千春総院長が監修・開発したオリジナルコスメシリーズです。
このブランドが生まれた背景には、開発者である医師自身の経験と、クリニックを訪れる多くの患者様の肌悩みがありました。

敏感肌への配慮と「シンプルケア」へのこだわり

開発者である渡邊千春総院長自身、幼少期からアトピー性皮膚炎による肌トラブルに悩み続けてきたという経緯があります。
自身の肌で様々な成分を試し、本当に安心して使えるもの、そして確かな手応えを感じられるものを追求した結果、たどり着いたのが「プラセンタ」でした。

プラジュネーションシリーズの最大のコンセプトは、「安全でシンプル、かつ高機能であること」です。
肌への負担となり得る余計な成分は極力排除し、敏感肌の方でも使いやすい処方設計がなされています。
あれこれと多くのアイテムを重ね塗りするのではなく、厳選されたアイテムで丁寧にお手入れをすることで、肌本来の美しさを引き出すことを目指しています。

医療現場の視点から選ばれた成分配合

一般的な化粧品とドクターズコスメの大きな違いは、配合成分の選定基準に医学的な知見や臨床現場での経験が反映されている点にあります。
プラジュネーションには、単に「流行っているから」という理由ではなく、皮膚科学の観点から肌にとって必要だと判断された成分が、適切なバランスで配合されています。

特に核となるのが「ウマプラセンタエキス」です。
さらに、保湿成分として名高い「ヒアルロン酸」や、エイジングケア(※)成分として注目される「フラーレン」などを組み合わせることで、大人の肌悩みに多角的にアプローチします。

プラセンタエキス配合「プラジュネーション」に期待できること

「プラジュネーション」という名前を聞いて、まず気になるのはその「効果」ではないでしょうか。
化粧品であるため、医薬品のような「治療効果」を謳うことはできませんが、継続して使用することで肌のコンディションを整え、健やかな状態へ導くことが期待できます。
ここでは、主要成分であるプラセンタエキスの特性を中心に、肌へのメリットを解説します。

豊富な栄養素による保湿とキメの整え

プラセンタ(胎盤)は、アミノ酸、ビタミン、ミネラル、酵素など、生命維持に欠かせない豊富な栄養素を含んでいることで知られています。
プラジュネーションに配合されているプラセンタエキスは、これらの成分が肌(角質層)のすみずみまで浸透し、濃密な潤いを与えます。

乾燥してカサついた肌は、キメが乱れ、くすんで見えがちです。
プラセンタエキスによる保湿ケアを行うことで、肌の水分油分のバランスが整い、ふっくらとしたキメの細かい肌へと導かれます。
肌のキメが整うと、光をきれいに反射するようになり、結果として肌全体に透明感や明るい印象を与えることができます。

エイジングケア(年齢に応じたケア)へのアプローチ

年齢を重ねるとともに、肌のハリや弾力は徐々に失われていきます。
これは、肌内部のコラーゲンやエラスチンといった成分が減少したり、質の変化が起きたりすることが原因の一つです。

プラジュネーションに含まれる成分は、乾燥による小ジワを目立たなくする保湿効果に加え、肌にハリを与えるサポートを行います。
特に、日々の紫外線ダメージや乾燥ダメージの蓄積は、エイジングサインを加速させる要因となります。
毎日のスキンケアでしっかりと保湿し、肌を保護することは、未来の肌を守るための重要なエイジングケアとなります。

ゆらぎやすい肌のバリア機能をサポート

季節の変わり目や体調の変化によって、肌が敏感になったり荒れやすくなったりすることがあります。
これは、肌の表面にある「バリア機能」が低下しているサインかもしれません。

プラジュネーションシリーズは、肌に潤いの膜を作ることで外部刺激から肌を守り、バリア機能をサポートします。
特にローションなどのアイテムにおいては、肌荒れを防ぐ成分も考慮されており、デリケートな時期の肌を優しくいたわります。

プラジュネーションシリーズの主要成分と役割

プラジュネーションの効果的なスキンケアを理解するために、配合されている主要な成分について、もう少し詳しく見ていきましょう。
それぞれの成分がどのような役割を持っているかを知ることで、自分の肌悩みに合ったアイテム選びが可能になります。

ウマプラセンタエキス

プラセンタには豚由来や植物由来などいくつかの種類がありますが、プラジュネーションでは希少性の高い「ウマ(馬)プラセンタエキス」を採用しています。
ウマプラセンタは、他の由来のプラセンタに比べてアミノ酸の含有量が非常に多く、肌への親和性が高いと言われています。
アミノ酸は、肌の角質層にある天然保湿因子(NMF)の主成分でもあり、肌の潤いを保つために欠かせない要素です。

ヒアルロン酸・フラーレン

「ヒアルロン酸」は、わずか1グラムで6リットルもの水分を抱え込むことができると言われる、強力な保湿成分です。
肌の表面に潤いのベールを作り、長時間乾燥を防ぎます。
「フラーレン」は、高い抗酸化力を持つことで知られる成分です。
紫外線やストレスによって発生する活性酸素は肌トラブルの原因となりますが、フラーレンはこれにアプローチし、肌を健やかに保つ手助けをします。
ビタミンCの170倍以上の抗酸化力があるとも言われ、エイジングケア(※)には欠かせない成分の一つです。

ヒトオリゴペプチド(EGF)

EGF(Epidermal Growth Factor)は、人間が本来持っている因子の一種で、タンパク質の一種です。
肌のコンディションを整え、ハリや弾力をサポートする役割があります。
年齢とともに減少する成分であるため、化粧品で補うことが推奨されています。

ツボクサエキス(CICA)※ローションNに配合

近年「CICA(シカ)」として話題のツボクサエキスは、古くから肌荒れを防ぐハーブとして親しまれてきました。
鎮静作用や肌の修復をサポートする働きが期待されており、ニキビなどの肌トラブルが気になる方や、マスク荒れなどで敏感になっている肌に適しています。
プラジュネーションシリーズの中でも、特に「ローションN」にはこのCICA成分が配合されており、肌バリアを整える設計になっています。

ラインナップ別の特徴と効果的な使い方

プラジュネーションシリーズには、ローション(化粧水)、セラム(美容液)、クリームなどのラインナップがあります。
それぞれの特徴を理解し、ライン使い(シリーズ併用)することで、より効果的なスキンケアが可能になります。

プラジュネーション ローションN(化粧水)

【特徴】
高濃度プラセンタエキスに加え、話題のCICA成分(ツボクサエキス)やパンテノールを配合した化粧水です。
みずみずしいテクスチャーでありながら、肌にのせるとしっとりと馴染み、角質層の深部まで潤いを届けます。
ローズの華やかなフローラルの香りが、スキンケアの時間をリラックスタイムに変えてくれます。

【こんな方におすすめ】

  • 乾燥肌や敏感肌の方
  • 肌荒れやニキビを防ぎたい方
  • さっぱりとしつつも高保湿な化粧水を求めている方

【効果的な使い方】
洗顔後、適量(500円玉大程度)を手に取り、顔全体に優しく馴染ませます。
乾燥が気になる部分には重ね付けをするとより効果的です。
コットンを使用する場合は、摩擦が起きないようたっぷりと含ませて優しくパッティングしてください。

プラジュネーション セラム(美容液)

【特徴】
シリーズの中でも特に成分濃度にこだわった、美容液です。
ウマプラセンタエキスをはじめ、コラーゲン、フラーレン、EGFなどを贅沢に配合しています。
とろみのあるテクスチャーが肌に密着し、エイジングサインが気になる肌にハリとツヤを与えます。

【こんな方におすすめ】

  • 目元や口元の乾燥小ジワが気になる方
  • 肌のハリ・弾力不足を感じている方
  • 本格的なエイジングケア(※)を取り入れたい方

【効果的な使い方】
化粧水で肌を整えた後、適量(1〜2プッシュ)を手に取り、顔全体または気になる部分に馴染ませます。
特に目元やほうれい線など、年齢が出やすい部分には指の腹を使って優しく押し込むように塗布しましょう。

プラジュネーション クリーム

【特徴】
スキンケアの仕上げに使用するクリームです。
化粧水や美容液で補った水分と美容成分を、油分でしっかりと閉じ込めます。
コクがあるのにベタつきにくい使用感で、朝のメイク前にも夜の集中ケアにも使用可能です。

【こんな方におすすめ】

  • 乾燥がひどく、夕方になると肌がカサつく方
  • 肌の柔らかさを保ちたい方
  • リッチな使用感を好む方

【効果的な使い方】
お手入れの最後に、適量(パール粒大)を手に取り、顔全体に伸ばします。
手のひらで顔を包み込むようにハンドプレスすることで、肌への馴染みが良くなります。

実際の使用感や継続の重要性

ドクターズコスメを選ぶ際、成分と同じくらい重要なのが「使用感」と「継続できるかどうか」です。
どんなに良い成分が入っていても、使い心地が悪かったり、刺激が強すぎたりしては続けることができません。

プラジュネーションシリーズは、多くのユーザーから「刺激が少なく、肌が敏感な時でも使いやすい」「ベタつかないのに保湿力が高い」といった声が聞かれます。
また、香りにもこだわりがあり、強すぎない上品な香りが毎日のケアを心地よいものにしてくれます。

肌のターンオーバー(生まれ変わり)は、一般的に約28日周期と言われていますが、年齢とともにそのサイクルは遅くなります。
化粧品の効果を実感するためには、まずは1本使い切るまで、あるいは3ヶ月程度じっくりと継続してみることが大切です。
継続することで、肌の水分量が安定し、揺らぎにくい健やかな土台が作られていきます。

ドクターズコスメと美容医療の併用

千春皮フ科クリニックのような美容皮膚科に通院されている方の中には、レーザー治療やピーリングなどの美容医療を受けている方も多くいらっしゃいます。
プラジュネーションは、そうした美容医療前後のデリケートな肌のケアとしても推奨されています。

美容医療とホームケア(ドクターズコスメ)は、車の両輪のような関係です。
クリニックでの施術で肌の悩みを改善し、自宅での適切なスキンケアでその良い状態を維持・向上させる。
このサイクルを作ることで、より理想的な肌に近づくことができます。
もちろん、通院していない方でも、毎日のホームケアとして使用することで、サロンクオリティのお手入れを自宅で再現することができます。

購入方法と注意点

プラジュネーションシリーズは、千春皮フ科クリニックの院内、または公式の「千春皮フ科クリニックオンラインショップ」で購入することができます。

正規販売ルートでの購入を推奨

近年、フリマアプリや非正規のネットショップで化粧品が転売されているケースが見受けられますが、保管状態や品質の保証ができないため、必ず正規の販売ルート(クリニックまたは公式オンラインショップ)から購入するようにしましょう。
公式ショップであれば、最新の製造ロットの商品が届き、万が一のトラブルの際もサポートを受けることができます。

使用上の注意

プラジュネーションは敏感肌の方でも使えるよう配慮されていますが、すべての方に皮膚刺激やアレルギーが起きないというわけではありません。
初めて使用する場合は、腕の内側などでパッチテストを行うことをおすすめします。
万が一、赤み、腫れ、かゆみなどの異常が現れた場合は使用を中止し、皮膚科専門医に相談してください。

まとめ:プラジュネーションで叶える健やかな美肌

千春皮フ科クリニックの渡邊千春総院長が監修した「プラジュネーション」は、成分へのこだわりと安全性、そして確かな手応えを追求したドクターズコスメです。

  • ウマプラセンタエキスによる濃密な保湿とキメの整え
  • CICA(ツボクサエキス)などによる肌荒れ予防とバリア機能サポート
  • フラーレン・EGFなどによる多角的なエイジングケア(※)

これらの要素が組み合わさることで、乾燥やハリ不足、肌荒れといった大人の肌悩みに寄り添います。
「何を使っても満足できなかった」「肌に自信を持ちたい」という方は、ぜひ毎日のスキンケアにプラジュネーションを取り入れてみてはいかがでしょうか。

自分の肌をいたわり、慈しむ毎日の積み重ねが、数年後の美しい肌を作ります。
医師の知見が詰まったスキンケアで、ワンランク上の美肌を目指しましょう。

※エイジングケアとは、年齢に応じたスキンケアのことです。


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この記事の執筆者
千春皮フ科クリニック
当クリニックでは今まで医師として得た様々な経験を活かして地域医療の貢献に努めたいと思っておりますので、お気軽にご相談ください。
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