フォトフェイシャル

フォトフェイシャルについて

「フォトフェイシャルM22」とは厚生労働省より薬事承認を受けている光治療です。
フォトフェイシャル®は、IPL（Intense Pulsed Light）という光をお顔全体に照射することで、しみ、赤ら顔、小じわ、毛穴の開きなどを改善する美肌治療です。従来のIPL照射に追加してしみ、赤み、たるみにそれぞれより効果的なフィルターを用いて重ね照射することにより肌のお悩みを効果的に改善します。しみや赤ら顔などの改善とともに、真皮層にも働きかけることでコラーゲンを増生し、肌のキメや質感を整えます。マイルドな治療で、複数回繰り返すことでより効果が実感できます。従来のレーザー治療では治療後に痂皮形成や炎症後色素沈着（PIH）などの問題を生じていましたが､フォトフェイシャル®はそのような "Down Time"が無いため、日常の活動を制限することなく気軽に受けられる、有効なアンチエイジング療法、フォトフェイシャル上位機種です。

このようなお悩みはありませんか？

シミ
くすみ
赤ら顔
毛穴の開き
複合的なお悩みをお持ちの方

治療の流れ

治療間隔	通常２週間～４週間間隔で５回を１クールとして治療をおこないます。（※効果や治療間隔、治療回数には個人差があります）

【注意点・リスク】

照射時は、輪ゴムでパチンとはじかれたような感覚があります。照射後は、軽度の日焼けのようなほてり感を感じる場合がありますが、数時間で治まります。冷却することにより軽減します。
照射後に、皮膚の状態・皮膚の色により、軽度の発赤や腫れが生じる場合があります。
照射後に、色素性病変（シミ）の色が一時的に濃くなり、軽いかさぶたが形成される場合があります。その場合、かさぶたが剥がれ落ちるまでに5～10日かかることがあります。皮膚を擦ったり、引っ掻くなどの刺激を与えないでください。
毛細血管の治療では、一時的に血管病変が濃くなったり、小さい紫斑が現れる場合があります。
治療後まれに、火傷や色素沈着などの副作用が生じる可能性があります。
色が薄くなる事を望まないホクロ（チャームポイントのホクロなど）がある場合は、施術前に担当医にご相談ください。
施術後に皮膚の異常がある場合は速やかに医師にご相談ください。

【禁忌】

禁忌事項に該当する患者様はこの治療を受けることが出来ませんのでご了承下さい。
日焼けした肌、湿疹、化膿した傷、大きなほくろ、光線過敏症、ペースメーカーや埋め込み式除細動器をいれている方、心臓疾患を有する方、妊娠中の方、悪性腫瘍の方、ケロイド体質など
本治療に関してご不明な点は、担当医とご相談下さい。